ブレードの欠陥の補修計画立案と施工
ブレードの欠陥とその原因を評価。製造欠陥、設計不良の判断も可能です。
欠陥の程度により補修計画を立案し、最善な方法をご提案いたします。
ブレード補修材は常時必要な量を法規に従い適切に管理しております。
機上での補修には、ロープアクセス、ゴンドラ(自社所有及びレンタル)、クレーン(スカイボックス)が欠陥の程度により使用可能ですが、お客様と協議し、現場の状況により、最善の方法をご提案いたします。欠陥と損傷の程度によっては、ブレードを下しての補修及び、ブレードの交換が必要となる場合があります。必要に応じてブレード交換工事も実施いたします。
LMチップブレーキ
LMチップブレーキ故障は部品入手含めて補修いたします。
MHI 1000A
MHI1000Aブレードは、ブレード補修に加えて、避雷部の補修の対応が可能です。
先端クラック 剥離補修
先端部、接合部の剥離、開口の補修は原則、機上で可能です。
避雷部
各種ブレードの避雷システムの補修に対応しております。
クラック
ブレードに発生したクラックはその原因の解明を行うとともに最適な補修方案を立案し、施工いたします。
降ろしての補修 切断結合
破損が大きい場合には地上に降ろして補修いたします。ブレードを切断し、製造済の部材を接合することも可能です。
LE エロージョン
LE(リーディングエッジ)エロージョンは塗装がはがれるとUVにより進行が早まります。早期の補修が必要です。