VGによる発電量向上と
セレーションによる騒音低減
ボルテックスジェネレーター設置により、出力向上(実績値3%以上)と振動・疲労の低減を図ります。
VGは、適正な場所に渦を発生させることにより、
①ブレード下部の風の流れの剥離の削減。
②ブレード上部の表面の荒れ、表面欠陥による、流れの乱れの削減。
を行うことにより
1、2-4%のAEP(年間発電量)の増加。
2、騒音・振動の低下による疲労寿命の向上
を実現いたします。
VGを適正に設置することにより、期待される効果と、ブレード設計寿命中に剥離を起こさない長寿命化が可能となります。BPは、日本の環境にあった施工方法を確立いたしました。
VG製品ラインアップ
今後設計予定:GE1.5s用全ブレード、LM37.3、J82
適用機種は、さらに追加の予定です。
新ブレード用VGの設計には、ブレードの形状または3Dデーター、翼形が必要で、期間は1-3か月となります。
設計完了後の標準納期は2-3か月。
VG導入のステップ
導入ご希望のサイトの風車機種、配置図、風車の緯度経度等必要データーをご連絡ください。
該当ブレードのVGが設計済み場合
①別サイトでのデーターから予想増加AEPを想定し、テストなしに設置。
②テスト機を選び数基に設置。6か月以上の結果を見て設置の判断が選択肢となります。
テスト機設置VGの効果の確認は、設置前と全風車のデーターと設置後の設置済み風車と未設置風車の発電量の比較(Side By Side) により行い、レポートを提出いたします。
新規設計のVGの場合は、別途協議をさせていただきます。
騒音問題でお困りの場合はご相談ください。
セレーションを提案させていただきます。